【2015チャレンジキャンプin東京】
2015年7月30日~8月1日町田市の大地沢青少年センターでチャレンジキャンプを開催しました。
このキャンプのテーマ「チャレンジ」ってどういうこと?の質問に、子どもたちは少し考えて「初めてのことに挑戦すること」と言ってくれました。ここから2泊3日のキャンプがスタート。
そして、もうひとつのテーマは、PDCA。何かにチャレンジするときにいきなり行動するのではなく、計画を立てて行動し振り返るということにもトライしました。
プログラムは、前半は、チーム作り、テント設営、カレーコンテスト、チーム課題解決ラリーとチームで取り組むものを展開し、後半は、個人の興味のあるものを選択し、個人や全体で取り組構成で実施しました。
遊びの選択プログラムでは、ハンモック作り&お昼寝・川遊び・フリスビー作り&ディスクゴルフ・ペタンクを、自由工作プログラムでは、鉛筆型キーホルダー・木工カブトムシ・鉛筆たて・竹箸作りを実施しました。
食事も、ウェルカム流しラーメンから始まり、カレー、煮込みうどん、サバイバル焼き、ビッグハンバーグ、パンケーキ&彩サラダ、サンドイッチバイキングと充実。
今回のキャンプで感じたことは、誰のために何をするか?が頑張る原動力になるのかなということです。
私たちスタッフが事前のミーティングで検討していた「どうしたら子どもたちは楽しんでくれるんだろう?」「どうしたら成長できるプログラム展開になるんだろう?」と同じように、各場面でリーダーシップをとった子どもたちが最初に話していた目的は「どうしたらみんなを楽しませることができるんだろう?」「どうしたら美味しくなるんだろう?」で、そのために一生懸命頑張っていました。
きっと、これは夢も同じで自己満足ではなく、その夢が実現したら「誰が喜んでくれるんだろう?」「誰の役に立つんだろう?」が頑張る原動力になるのかもしれません。
これからも、この思いのもと、私たちスタッフ自身、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
最後に、参加してくれた子どもたち、お子さんたちを参加させてくださった保護者の皆さん、忙しい中時間を作ってキャンプ運営のサポートをしてくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。