2018/2/22 横浜市立荏田南中学校3年生
6クラス約240名の子どもたちを対象に
ワクワクゆめ教室を実施しました。
高校受験が終わるも結果の出ていない微妙な時期に、あらためて自分たちの未来や価値観と向き合う時間となりました。
人の目が気になったり、斜に構えていることがかっこよかったり、一方で真剣に自分の将来について考えていたりという年頃。夢と向き合うまでに、多少時間がかかるクラスもありましたが、最終的には、どのクラスも全員で円になって夢とその理由などを発表しました。
参加した生徒たちからは次のような感想をもらいました。
・夢に向けて努力して高校サッカーで優勝します。
・みんなの夢を知ることができたし、自分のやりたいこともたくさん見つかりました。
・もとからあった夢がよりはっきり見えたのでよかったです。
・今まで夢のことを考えるのは苦手でなかなか進まなかったのですが、楽しく考えていいということを知ることができました。
・自分の夢ややりたいことを話すことが少し恥ずかしかったけど、今日の授業で恥ずかしいことではないのだと思いました。
・夢というものがよくわからなかったけど、「職業」ではなく「自分のしたいこと」を考えたらいろいろなことが出てきました。
・夢を持つことが人生を豊かにしてくれるということを先生方を見て感じました。
・夢をみんなにいいねしてもらって頑張ろうと思えました。
・夢は変わっていいものだと知り、たくさんのものに触れていきたいと思いました。
・何を言っても否定されない授業はとても楽しかったです。
・今回の授業で”たくさんの人を笑顔にする”ということが好きだと分かりました。これから夢に向かって頑張ります。
・自分の本当に思っていることが自分でやっとわかりました。
・将来なりたい職業だけでなくて、小さな夢でも良いんだと思いました。小さなことからでもやっていこうと思います。
・他人を褒め合う機会が多くなるといいと思った。
・きちんとした夢は見つからなかったけど、どうやってみつけたらいいのかを学ぶことができたのでよかったです。
・私は幼い頃から夢があったけど、人に言うのは嫌でした。でも、それを口にすることも大切なのかなと思いました。
この授業を終えて、いつも思うのは、100分間の関わりで私たちができることは限られていますが、オレンジのTシャツをきた大人たちが、ハイテンションで、いいねと拍手と笑顔で、真剣に夢を応援してくれたと彼らの記憶に残ってくれればいいなと思います。