【2015夢ワークショップin新潟】
2015/3/15 夢ワークショップ2015新潟を新潟大学キャンパスにて開催しました。
新潟市教育委員会の後援、夢を応援する「学習塾ペガサス新潟坂井輪教室」や地元の子育て応援団「ときっこクラブ」さんの協力が新潟開催の大きな原動力になりました。
このイベントの目的は、こどもたちが自分自身の夢を発見したり、より具体的にイメージすることで、一歩踏み出すきっかけをつくって欲しいというもので、2012年から形を変えながら開催しています。
今年新たな試みだったのは、一つに絞った夢を多くの初めて会う人たちに伝えるフィールドワーク。
最初は、「すみません…」の一言が出なかった子も徐々に変化していきました。そのワーク後の子どもたちの感想がこれです。
Q.最初に夢を聞いてもらうときはどんな気持ちだった?
・緊張した
・恥ずかしかった
・緊張と、わくわくと両方だった
Q.一人目に言った直後は、どんな気持ちだった?
・頑張ってって言ってもらえて、もっと言いたくなった
・頑張ってねと言われて自信が付いた
Q.最後のほう、どんな気持ちだった?
・超楽しかった!もっとやりたい
・自分の夢に自信がついた
・最初は緊張したけど、もっと話したいと思った
・褒めてもらって自信が持てた
・頑張ってねと言われて勇気が出た
Q.24個(以上)シールを張ってもらったってことは、どういうことだろう?
・いろんな人に応援してもらえた
・いろんな人が聞いてくれた
そして、最後はお迎えに来ていただいた保護者の皆さんも入っていただきお互いにエールを送り合う「トラストタッチ」で感動のエンディング。
保護者の皆さんのアンケートでも嬉しい声をいただきました。
・子どもだけでなく大人もはずかしげなく夢を語ることが大切だと思わせてくれた
・こどもにとっていい刺激になったと思います。周囲の人に認めてもらえて自信につながったと思います。
・知らない人にきいてもらうのが満足でした。
・子どもたちがとても嬉しそうにしていたのでよかった。
・長い時間が我が子には無理かと思っていましたが、しっかりステキな夢を発表してくれて感動しました
・知らない人に能動的、積極的に話しかけることができていて良かった
・子どもがとても笑顔だった、スタッフさんも超笑顔だった
・今回の応募は母の勝手な判断で、子どもからは「なんで、相談なく応募した?」と怒られ、やる気が心配でしたが楽しそうで良かった。
最後になりましたが、東京からかけつけてくれたり、朝早くから協力してくださったスタッフのみなさん、参加してくれた子どもたち、このイベントの趣旨に賛同し、子どもたちを預けてくださった保護者の皆様に感謝します。
こどもサミットプロジェクトでは、これからも、子どもたちの夢を応援する取り組みをしていきます。新潟のみなさん、ありがとうございました。
今後の夢ワークショップは…
3/22横浜、3/29京都で開催します。