2015/5/4-6 夢塾プロジェクト主催の夢合宿に企画運営で協力をさせていただきました。
場所は、海風の気持ちいい三浦半島先端の、YMCA三浦ふれあいの村。
今回初の試みとして、子どもたちの合宿と大学生向けのプログラムを同時進行しました。
子どもたちのテーマは「夢発見&夢への第一歩」
大学生のテーマは「自分のミッションの発見」
初日は、初めて会う子どもたちと大学生、スタッフのコミュニケーションを促進して承認と安心の空間を作ることをプログラムしました。
コミュニケーションゲームでは、全員の名前を覚えることを中心としたゲームを行い、その後は、子ども対大学生のチーム対決ゲームを行いました。
結果は、子どもチームの圧勝です。
課題解決ハイキングでは、ウォークラリーのコマ図を見ながらコースを歩き、途中の課題にチームでチャレンジ。
チームで協力しなければ解けない課題にいつしかチーム力もアップ。
夜は、チーム対抗のカレーコンテスト、食材を選んで思い思いに工夫をしてカレー完成。
全員の投票で、僅差で優勝したのはこのチーム!
二日目は、子どもと大学生分かれてのプログラム。
プロセスは違いますが、自分自身の夢を明確にすることをプログラムしました。
子どもチームは、夢発見ワークショップ、夢新聞。
夢発見では、お互いに質問し合う時間を長めにとり質問しあうことによって夢のタネが広がりました。
夢新聞は、夢が叶った未来へタイムスリップして自分が活躍していることが新聞に載ることをイメージしてA2の大きなサイズの未来新聞を作りました。
大学生チームは、チームビルディング、夢発見ワークショップ。
新聞でタワーを作ったり、フラフープを全員でくぐったり、手をつないで一斉に立ち上がったりしていく中で課題を解決していくために必要なことを理解していきました。
夢発見ワークショップでは、自分と仲間と向き合い夢に焦点を合わせました。
夢発見ワークショップでは、自分と仲間と向き合い夢に焦点を合わせました。
そして、夜は合流してバーベキュー。
キャンプファイヤーでは、子どもも大学生もスタンツを披露しました。
三日目も、子どもと大学生分かれてのプログラム。
子どもたちは、夢の実現のための一歩、
大学生たちは夢をより具体的にして自分のミッションを明確にすることをプログラムしました。
子どもチームの夢実現への一歩は、実際に夢を実現した人に「夢の実現方法を教えてください」とストレートに手紙を書きました。
果たして返信は来るのか?会うことができるのか?何かアクションがあるか?結果は、わかりませんが、この思い必ず伝わると信じています。
ちなみに、今回参加してくれた子どもたちの夢とアプローチ先の一部を紹介します。
○薬剤師:調剤薬局の店長、薬剤師を活用している製薬会社の社長
○お寿司屋さん:大手寿司チェーンの社長
○プロ野球選手:あこがれのプロ野球選手
○レゴクリエーター:日本を代表するレゴクリエーター
○ゲームクリエーター:ゲームメーカーのクリエーターチーム
○関東大会出場(吹奏楽):自分が演奏する楽器の演奏家、有名オーケストラ楽団、関東大会出場常連校の先生
○陸上短距離の記録更新:短距離走オリンピック選手
はんど&はあと(芸文社)さんから提供いただいたステンシルキットでオリジナルバックも作りました
大学生は、チームメンバー全員からそれぞれの強みやよりよくするためのコメントをフィードバックしあいあらためて自分の夢やミッションを整理しました。
そして最後は、合流して大夢発表大会。みんな、本当に素晴らしい夢を発表してくれました。
最後にプロジェクトリーダーのぬくさんに締めていただきました。
「私もこの歳になって新しい夢にチャレンジしてます。みんなも夢にチャレンジしていきましょう!」
参加いただいたみなさん、お手伝いいただいたスタッフのみなさん、この合宿を企画していただいた夢塾プロジェクトのみなさん、貴重な機会をありがとうございました。
[…] 日本ゆめ教育協会のサイトでもご紹介いただいています。 http://www.yumemap.com/news/yumegs201505046/ […]